ミナミリンボー（1991年生、母エスエムヒエン）

ミナミリンボー（1991年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時16歳）と交配したエスエムヒエンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原光彦。戦績は、地方17戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2-3。

経歴

デビュー前

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1993年）

9月6日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は455kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキヴェルディから4馬身差の2着となった。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラムテキから4馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオジセイコーから半馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラムセスから1馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

5月1日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシキイーグルから1馬身半差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山元久巳騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山元久巳騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノスカレーに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月19日、中3週で迎えた14戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベルマーチングに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月15日、中3週で迎えた15戦目は、特別コスモス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月27日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。