カイオウマル（1986年生、母ミツターマイヤー）

Kaiomaru

1986.04.11

カイオウマル（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターグランプリ（当時9歳）と交配したミツターマイヤーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 幹雄。戦績は、地方9戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1988年）

7月25日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は531kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーピタリテーから6馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウルートに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月16日、中9週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1520m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1520m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストガイから1馬身半差の2着に敗北した。

12月1日、中2週で迎えた6戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨンゴールドから1馬身差の2着となった。

3歳（1989年）

1月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノージェットからアタマ差の2着に甘んじた。

5月2日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。