イシノスミヨシ（1985年生、母トキノエルチカラ）

イシノスミヨシ（1985年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のテルヒサ（当時11歳）と交配したトキノエルチカラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方22戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1987年）

10月17日、デビュー戦は那俄性哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は398kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビアンダイドウから1馬身半差の2着に敗れた。

12月7日、中6週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた2戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

1月10日、中4週で迎えた3戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモリセイザンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンリユウから1馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシマヤマに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラツプキングに3/4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

11月7日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県競馬振興会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は胡本友晴騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1989年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月18日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた22戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。