ラルクヴィクトワ（2000年生、母シンデレラスマイル）

ラルクヴィクトワ（2000年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「虹の架け橋（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキブリザード（当時9歳）と交配したシンデレラスマイルが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

福島信晴厩舎（栗東）へ入厩。

1月6日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

1月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びを欠き16着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。