ダイイチカツプ（1984年生、母イエロホマレ）

Daiichi Cup

1984.03.20

ダイイチカツプ（1984年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデユール（当時23歳）と交配したイエロホマレが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は石川 新一。戦績は、地方15戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

室井兼雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

10月24日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンサウンドから1馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

1月5日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンリーガルから1馬身差の2着となった。

2月15日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガヘレンスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンドビツグに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

3月12日、中1週で迎えた7戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた8戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中0週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナンタイスワローに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月26日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、中9週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドタルヤーからアタマ差の2着となった。