オタンデュレーヴ（2017年生、母アンプレシオネ）

Au Temps du Reve

2017.05.04

オタンデュレーヴ（2017年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時19歳）と交配したアンプレシオネが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前谷 武志。主な勝ち鞍は2020年の3歳C2。

経歴

デビュー前

三宅直之厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2019年）

12月17日、デビュー戦は松本幸祐騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

3歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るナチュラルクリアーを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

2月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

4月14日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた6戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村直也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田村直也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田村直也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。