アスクビックヴァン（2020年生、母ハツガツオ）

Ask Big Van

2020.03.04

アスクビックヴァン（2020年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+大きな+指導者」。毛色は青鹿毛。種牡馬のエイシンヒカリ（当時9歳）と交配したハツガツオが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はマリオステーブル。

経歴

デビュー前

中舘英二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

12月24日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は530kg。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

3歳（2023年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

3月25日、中9週で迎えた3戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

5月7日、中5週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2300m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

2023年5月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。