フィフティープルーフ（2006年生、母Phi Beta）

Fifty Proof

2006.03.07

フィフティープルーフ（2006年3月7日）は、カナダで生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のWhiskey Wisdom（当時13歳）と交配したPhi Betaが16歳のときに産んだ仔が本馬である。2010年のノーザンダンサーターフステークス(加・G1)で2着に入った他、2011年のエクリプスステークス(加・G3)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

4歳（2010年）

9月19日、J.スタイン騎手を鞍上に据えて、G1のノーザンダンサーターフステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったRedwoodから半馬身差の2着となった。

10月16日、G1のカナディアン国際（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。鞍上は2戦連続でJ.スタイン騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続でJ.スタイン騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって18着に終わった。

5歳（2011年）

5月28日、G3のエクリプスステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー1710m）に出走。鞍上は4戦連続でJ.スタイン騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のDon Cavalloに半馬身の差をつけて重賞初制覇を果たした。

6月25日、G3のキングエドワードステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー1609m）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったCourt Of The Realmから半馬身差の2着となった。

7月24日、L.コントレラス騎手を鞍上に迎えて、6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったWindward Islandsから3/4馬身差の2着に敗れた。

6歳（2012年）

12月2日、鞍上はJ.スタイン騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のHead Honchoに1馬身1/4の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

7歳（2013年）

1月12日、E.トルヒーヨ騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月15日、鞍上はJ.スタイン騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、G3のシングスピールステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。鞍上は2戦連続でJ.スタイン騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、E.ウィルソン騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、鞍上は2戦連続でE.ウィルソン騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、鞍上は3戦連続でE.ウィルソン騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。