チェリーオー(2002年生、母ヒカルビション)
Cherry O
2002.05.05
チェリーオー(2002年5月5日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+王」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ(当時6歳)と交配したヒカルビションが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、中央平地4戦0勝、地方13戦0勝。
経歴
デビュー前
当歳のとき、坂本智広から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。
鹿戸明厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2005年)
7月2日、デビュー戦は北村浩平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(阪神ダート1200m 小雨/不良)に出走。馬体重は474kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。
8月6日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(小倉芝2000m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(小倉芝2000m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手(1戦0勝)。17頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。
10月30日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利(福島芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は北村浩平騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
12月31日、中8週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5三(園田ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に敗れた。
4歳(2006年)
1月12日、中1週で迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
7月27日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた7戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2一(園田ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上D4一(園田ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上D4三(姫路ダート1400m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上D4二(姫路ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上D4一(園田ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。
10月19日、中0週で迎えた12戦目は、3歳以上D4一(園田ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で瀬沢宙騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D5一(園田ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で瀬沢宙騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D5三(園田ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で瀬沢宙騎手(7戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D5二(園田ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で瀬沢宙騎手(8戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6一(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
5歳(2007年)
1月10日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上D4三(園田ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬沢宙騎手(9戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。