クリーンハイキック（2015年生、母テラノクリスティー）

Clean High Kick

2015.03.09

クリーンハイキック（2015年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテラザクラウド（当時8歳）と交配したテラノクリスティーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2017年）

9月15日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の名峰の山麓磐梯宝の山賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったプリンスリゴールドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。