ビーグテイオー（1987年生、母ヒメガリトー）

1987.03.27

ビーグテイオー（1987年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時9歳）と交配したヒメガリトーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小笠原 義美。戦績は、地方14戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

8月23日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1990年）

4月17日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフオーモサエタロンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月8日、中1週で迎えた6戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクコセイハから4馬身差の2着となった。

8月14日、中6週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1991年）

4月14日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた12戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスサオリジユデイに半馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

5月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤストウエルをアタマ差制して3勝目を収める

5月11日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のギオンタイヨウに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。