エフテーゲルマン（2001年生、母トライントウプリーズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、堀川洋之から「2002年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2002年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2003年）

6月20日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は407kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた2戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月24日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のセイワクリスタルをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2004年）

2月19日、中7週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた9戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月6日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた15戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの天の川特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の若駒賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた17戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2005年）

1月4日、中0週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた27戦目は、水沢観光協会杯（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。