サラジョウ（1996年生、母アトムジョウ）

Thorough Joe

1996.03.12

サラジョウ（1996年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時19歳）と交配したアトムジョウが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

4月25日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未出走（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

6月12日、中6週で迎えた2戦目は、菊池憲太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、4着を確保した。