サクラフージン（1999年生、母サザンサクラ）

1999.03.16

サクラフージン（1999年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のボールドファスト（当時10歳）と交配したサザンサクラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

和田正美厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2001年）

11月21日、デビュー戦は嶋崎公治騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋崎公治騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノグレイトに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた4戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦の九州産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウスイタカから1馬身差の2着となった。

9月17日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。