ミスターナガト（1991年生、母ガーネツトキリー）

Mr.Nagato

1991.05.06

ミスターナガト（1991年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタマトップ（当時14歳）と交配したガーネツトキリーが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

宮本政晴厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1993年）

8月23日、デビュー戦は頼本盛行騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は472kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトリサに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1994年）

1月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高田大輔騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロタイガーからハナ差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高田大輔騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーリーダブルから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1995年）

1月14日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高田大輔騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた12戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンサンダーからハナ差の2着に甘んじた。