エイユープレミアム（2005年生、母ユーワケリガン）

Eiyu Premium

2005.05.20

エイユープレミアム（2005年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋高級な」。毛色は青毛。種牡馬のデザートキング（当時11歳）と交配したユーワケリガンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

3月15日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は528kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

5月4日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月9日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。