ハイシュプール（1991年生、母マイオペレツタ）

ハイシュプール（1991年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時9歳）と交配したマイオペレツタが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方25戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

6月4日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタアトムから3/4馬身差の2着となった。

7月9日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジンズウタイテイをクビ差制して初白星を挙げた。

8月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月3日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキトレンディーから半馬身差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた13戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシギノマイウェイに3/4馬身の差をつけて制した。

5月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月11日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルトウザイからクビ差の2着となった。

4歳（1995年）

7月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg絞って迎えた24戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた25戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。