ハーバージヨージ（1987年生、母ミスヒダカヒメ）

ハーバージヨージ（1987年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時16歳）と交配したミスヒダカヒメが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は桑田正己。戦績は、地方25戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1990年）

3月11日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた4戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月26日、中0週で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノヒリユウに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、福原慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドミチルに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

9月2日、中2週で迎えた13戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のランキングレデイに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシモジヨウレーナーに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

9月23日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は福原慎也騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で福原慎也騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノマドンナに9馬身の差をつけて制した。

10月14日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福原慎也騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤトーアラシに約13馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。

10月21日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原慎也騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズカダンサーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月28日、連闘で迎えた19戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福原慎也騎手（5戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルビユーテイに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福原慎也騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトオニオンに5馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

11月18日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福原慎也騎手（7戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトオニオンに5馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

12月2日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の益田大賞典（益田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福原慎也騎手（8戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワサカエから6馬身差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

3月2日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチトセアスターから半馬身差の2着となった。

3月11日、連闘で迎えた24戦目は、C1（佐賀ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツーワークから半馬身差の2着となった。

4月14日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリダンサーからクビ差の2着に甘んじた。