ダルシービンド（1993年生、母パツテイビンド）

Dulcie Bind

1993.04.20

ダルシービンド（1993年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニン（当時21歳）と交配したパツテイビンドが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 英明。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

安池保厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1995年）

11月17日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1996年）

2月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中8週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中4週で迎えた6戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンボンドから1馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオークウイッシュをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月4日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月11日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

1月10日、中6週で迎えた14戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2十1112（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。