ヒノキヤリンボー（1987年生、母ヒカリライジング）
1987.04.10
ヒノキヤリンボー（1987年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時12歳）と交配したヒカリライジングが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、地方17戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
早川實厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1989年）
10月18日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノビギナーズから5馬身差の2着となった。
3歳（1990年）
1月21日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマーメイドオーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタマテンリユウに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
4月23日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワークローリーに3/4馬身の差をつけて優勝
5月25日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月28日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノオーに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
9月3日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカゲミツに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1ハ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（7戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた9戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトポルシエに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
11月14日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパートホマレから3馬身差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
3月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナブルーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月25日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。