フレッチャペガサス（2014年生、母フレッチャロッサ）

フレッチャペガサス（2014年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のサンライズペガサス（当時16歳）と交配したフレッチャロッサが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

12月18日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3歳（2017年）

1月7日、中2週で迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

5月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。