ダービーフューチャ（1989年生、母ダービーバラード）

ダービーフューチャ（1989年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテュデナムキング（当時9歳）と交配したダービーバラードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方25戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の銀河特別(C2一)。

経歴

デビュー前

高橋満夫厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1992年）

5月8日、デビュー戦は田山信則騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイダンディから2馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイロボに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田山信則騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブライダルマーチに3馬身の差をつけて優勝

12月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のクリスマスツリー特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田山信則騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノドラゴンからクビ差の2着に惜敗した。

4歳（1993年）

1月6日、中1週で迎えた11戦目は、末広特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田山信則騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月9日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のデスマッチをクビ差制して休み明けの一戦を物にした。

8月5日、中3週で迎えた14戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸川理彩騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカパレスに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

5歳（1994年）

12月31日、約17か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウソンプリンスから2馬身差の2着に敗北した。

6歳（1995年）

1月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月8日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月12日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月10日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサパワーに4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、剣崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサーリーダンサーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月14日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口睦三騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（1996年）

4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野口睦三騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。