オルタスグロウ（2023年生、母ラヴァンタージュ）

Ortus Glow

2023.04.06

オルタスグロウ（2023年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のカレンブラックヒル（当時14歳）と交配したラヴァンタージュが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡牧場。

経歴

デビュー前

渋谷信博厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2025年）

7月5日、デビュー戦は岡村健司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ヤギリアイビスに交わされて6馬身差の2着となった。

7月28日、中2週で迎えた2戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、カンターレに3/4馬身交わされて2着となった。

8月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のフューチュリティスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったストロングボンドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のシーサイドアイドル特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。