ミサトロッキー（1988年生、母スマイルクイーン）

Misato Rocky

1988.03.21

ミサトロッキー（1988年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルム（当時21歳）と交配したスマイルクイーンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

加藤光司厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

10月18日、デビュー戦は野口眞一騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルフウジンから3馬身差の2着となった。

11月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

1月15日、中6週で迎えた4戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた6戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファストエンジェルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月16日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1992年）

2月19日、約11か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた10戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノソロンに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。