ヤスノパワー（1991年生、母ピポツク）

1991.03.13

ヤスノパワー（1991年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時8歳）と交配したピポツクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方5戦3勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上G4 G5。

経歴

デビュー前

大野照男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1994年）

6月14日、デビュー戦は長南和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は513kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターアルビヨンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G9（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナツノクインビーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

7月8日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルエフダイリンに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4歳（1995年）

4月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長南和宏騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長南和宏騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。