バックハンドブロー（2004年生、母プランス）

Back Hand Blow

2004.05.30

バックハンドブロー（2004年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のディアブロ（当時17歳）と交配したプランスが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、日下部勝徳によって546万円で落札された。

高月由次厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2007年）

4月12日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月9日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

4歳（2008年）

3月27日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

5月4日、中4週で迎えた4戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた5戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。