ピカピカピロコ（2023年生、母ツダグローリー）

Pikapika Piroko

2023.04.02

ピカピカピロコ（2023年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエポカドーロ（当時8歳）と交配したツダグローリーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸幸小林牧場。主な勝ち鞍は2025年の祝!!安部直人☆愛を込めて生誕記念。

経歴

デビュー前

井樋一也厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2025年）

7月7日、デビュー戦は松戸政也騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の祝!!安部直人☆愛を込めて生誕記念（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアロンジマンデに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月14日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るガリバタを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を獲得した。

10月28日、中5週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦のサンキュー大介!木崎生誕39周年万馬券杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサノノサルバドールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月30日、牝馬限定2歳1勝クラスの白菊賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（4戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。