ワンモアアタック（1985年生、母マルゴリード）

One More Attack

1985.04.24

ワンモアアタック（1985年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のセイグン（当時5歳）と交配したマルゴリードが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は松本 盛男。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

渡辺栄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

6月20日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

11月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

12月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

3歳（1988年）

1月5日、中2週で迎えた4戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。