ヴォーグジャック（2009年生、母ミルフォードスバル）

ヴォーグジャック（2009年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「流行（仏）をひとりじめ」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時11歳）と交配したミルフォードスバルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木唯義。戦績は、地方58戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2015年の3歳以上C2。

経歴

デビュー前

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2012年）

7月24日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3四（姫路ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。馬体重は444kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のベベラサナバイパーに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

4歳（2013年）

2月19日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイアイホルスに2馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。

3月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月12日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた8戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアクビサテルバンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったサウンドオブダイゴに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のワイララヴに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。

7月18日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた14戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシャンパレスをクビ差振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

8月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のタップシュートに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエムザックハーツに5馬身の差をつけて優勝

9月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、「近江米」特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、エムザックハーツにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、なわしろぐみ賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた20戦目は、丹波焼特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦政宏騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したエイユーリスペクトを差し切れず、2馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた21戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（12戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5歳（2014年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（13戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた24戦目は、ヘラクレス座特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（14戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ボルドレにクビ差交わされて2着に惜敗した。

2月6日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり最後はタイムトラストと並んで10着同着となった。

2月19日、中1週で迎えた26戦目は、おうし座特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（16戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（17戦4勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

3月27日、中2週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた28戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（18戦4勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から38kg戻して迎えた29戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（19戦4勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた30戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた32戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（20戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（21戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（22戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

6歳（2015年）

5月4日、約5か月半の休み明けで迎えた38戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダノンフォーミュラに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ショウナンカリーノに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた41戦目は、瀧山昇さんご結婚おめでとう記念（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったオシャレレディに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた43戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（23戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラエンジェルに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月21日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンサンタフェを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（24戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（15戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中田貴士騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で中田貴士騎手（17戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7歳（2016年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中田貴士騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

1月13日、中0週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた54戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中田貴士騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中田貴士騎手（20戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中田貴士騎手（21戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で中田貴士騎手（22戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で中田貴士騎手（23戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。