アイアイナデシコ（2002年生、母ソングオブフラワー）
Ai Ai Nadeshiko
2002.02.03
アイアイナデシコ（2002年2月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時20歳）と交配したソングオブフラワーが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ノースガーデン。戦績は、地方58戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ノースガーデンから「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。
黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。
3歳（2005年）
1月3日、デビュー戦は柳井宏之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラネットサニーから1馬身半差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレオグリーンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月13日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノオウジャに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
2月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柳井宏之騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のピアニシモに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳井宏之騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィーゴスターから1馬身半差の2着に敗北した。
11月13日、約8か月の休み明けで迎えた7戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2006年）
1月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォチュンスマイルから3/4馬身差の2着となった。
2月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中3週で迎えた10戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月21日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のボンバーマンに1馬身半の差をつけて4勝目を収める
4月22日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた12戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイラブジャパンに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。
6月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンバットマンからクビ差の2着に甘んじた。
6月11日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C2-5ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビックリューに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
6月24日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた18戦目は、フォノグラム杯（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミガンバをクビ差制して7勝目をつかんだ。
8月6日、中2週で迎えた19戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオレオンから1馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中0週で迎えた20戦目は、ながれぼし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた23戦目は、新米特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で黒川知弘騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた24戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で黒川知弘騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた25戦目は、赤い彗星の佐々木彰記念（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で黒川知弘騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2007年）
1月3日、中3週で迎えた26戦目は、松の内特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（6戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミダンディーに1馬身半の差をつけて制した。
3月3日、中2週で迎えた29戦目は、三人官女特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた30戦目は、春風特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（22戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-6イ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（25戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプラネットサニーをクビ差制して9勝目を挙げた。
6月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（26戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた36戦目は、あじさい賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手（27戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた37戦目は、七夕特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手（28戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた38戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手（29戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた39戦目は、花火特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で黒川知弘騎手（30戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた40戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で黒川知弘騎手（31戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月30日、中4週で迎えた41戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、秋晴れ特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた42戦目は、馬肥ゆる秋特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた43戦目は、かんなづき賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた44戦目は、勤労感謝特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた45戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（32戦6勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2008年）
1月3日、中3週で迎えた46戦目は、初笑い特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（33戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（34戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（35戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムコッコから4馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中1週で迎えた49戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
3月30日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクザンリゾートからクビ差の2着となった。
4月27日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中8週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月24日、約5か月の休養明けで迎えた55戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた56戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた57戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7歳（2009年）
1月4日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（36戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノレヴューに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。