シガーバー（2004年生、母セリノリファール）

Cigar Bar

2004.03.19

シガーバー（2004年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「葉巻のバー」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時6歳）と交配したセリノリファールが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

12月3日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

3歳（2007年）

5月12日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝2500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。