フジヤマイチオー（1982年生、母ヤマサイチオー）

経歴

2歳（1985年）

3月3日、14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドラーンに3/4馬身の差をつけて勝利を挙げた。

3月23日、7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月13日、10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1986年）

1月11日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は三浦春美騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月2日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は大江原隆騎手。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

2月15日、5歳以上400万下の乗鞍特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大江原隆騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3月9日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月23日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は宮田仁騎手。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

7月6日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮田仁騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、4着に終わった。

7月19日、4歳以上400万下の美幌特別（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮田仁騎手。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

8月17日、4歳以上400万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮田仁騎手。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月30日、4歳以上400万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮田仁騎手。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

5歳（1987年）

11月14日、4歳以上400万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は柴田弘之騎手。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。

11月28日、4歳以上400万下（東京ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月27日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田弘之騎手。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

6歳（1988年）

3月19日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田弘之騎手。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。