シモミヤクイン（1988年生、母ブゼンゲッコウ）

1988.04.12

シモミヤクイン（1988年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時12歳）と交配したブゼンゲッコウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山 博。戦績は、地方10戦3勝。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

漆島義廣厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1990年）

7月30日、デビュー戦は栗崎孝史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルペンクイーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンリンボーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

1月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗崎孝史騎手（4戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅梅特別（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗崎孝史騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で栗崎孝史騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で栗崎孝史騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で栗崎孝史騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカワタニテイシンをクビ差制して勝利を手に入れた。