トリックトラック（2018年生、母マスターセイレーン）

Trictrac

2018.05.12

トリックトラック（2018年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時8歳）と交配したマスターセイレーンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は服部 牧場。

経歴

デビュー前

今津博之厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2020年）

8月7日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は333kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月17日、中5週で迎えた2戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。