マナベサルーン（1984年生、母オカグリーン）

Manabe Saloon

1984.03.02

マナベサルーン（1984年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシヤレー（当時8歳）と交配したオカグリーンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中村 理恵。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

川崎金藏厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1986年）

10月23日、デビュー戦は本間光雄騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマホクトウに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月19日、中3週で迎えた2戦目は、金久保哲男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月26日、中4週で迎えた3戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1987年）

1月15日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金久保哲男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた5戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカイウンプリンスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月28日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のつつじ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた9戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカネスピードから1馬身半差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサポートからクビ差の2着に甘んじた。

8月24日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦の三峰山特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のダリア特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。