ハツコウローズ（1985年生、母スガタローズ）
1985.03.11
ハツコウローズ（1985年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時8歳）と交配したスガタローズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方29戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1987年）
10月25日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキーホルダーをクビ差制して初勝利を挙げた。
11月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた3戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1988年）
1月2日、中1週で迎えた5戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のミステームーンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月2日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（6戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月2日、約8か月の休み明けで迎えた13戦目は、中谷陽一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた14戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1989年）
1月4日、連闘で迎えた16戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上G5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月27日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストヒからクビ差の2着に甘んじた。
2月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上G2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエナージスカイから3馬身差の2着に敗北した。
3月15日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口益巳騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口益巳騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコールーラから半馬身差の2着となった。
4月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口益巳騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた24戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエナージスカイから2馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月16日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。