メリーペガサス（1992年生、母マジツクエンゼル）

メリーペガサス（1992年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメリーナイス（当時8歳）と交配したマジツクエンゼルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方25戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のロマンチックナイト賞(B3三)。

経歴

デビュー前

鈴木冨士雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

6月24日、デビュー戦は西川栄二騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシローストライカーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1995年）

6月22日、約9か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川栄二騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターガールに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川栄二騎手（5戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川栄二騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

3月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、鷺宮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川栄二騎手（7戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた9戦目は、夜桜特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川栄二騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングパラダイスから1馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中4週で迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川栄二騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウダンサーをハナ差制して3勝目をゲットした。

6月5日、中2週で迎えた11戦目は、風待月特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で西川栄二騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンションマジックから半馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西川栄二騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で西川栄二騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワバロールに4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月22日、中1週で迎えた14戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で西川栄二騎手（13戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西川栄二騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた16戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で西川栄二騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアマノカミに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月25日、中4週で迎えた17戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で西川栄二騎手（16戦5勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた18戦目は、ブルーサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で西川栄二騎手（17戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた19戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で西川栄二騎手（18戦5勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。

5歳（1997年）

1月5日、中9週で迎えた20戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマヒーローに4馬身の差をつけて6勝目をマークした。

1月26日、中2週で迎えた21戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた22戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた23戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、約5か月の休養明けで迎えた24戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、A2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた25戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。