シリウスオリオン（1991年生、母ホツカイスター）

シリウスオリオン（1991年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時19歳）と交配したホツカイスターが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方35戦4勝。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

8月18日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカキタクィーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中2週で迎えた2戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1994年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（7戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンホマレに3/4馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（9戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（10戦2勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノシャープに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

9月15日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた18戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、りんどう特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた19戦目は、3歳戦のKUTV杯（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた20戦目は、錦木特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた21戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、銀杏特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトグローリに4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

11月29日、中2週で迎えた22戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた24戦目は、大晦日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1995年）

1月9日、連闘で迎えた25戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で雑賀秀介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、中0週で迎えた27戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月26日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた29戦目は、菜の花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は雑賀秀介騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で雑賀秀介騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で雑賀秀介騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、野苺特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で雑賀秀介騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で雑賀秀介騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた34戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は雑賀秀介騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。