アエノダンディー（1996年生、母ヒロノソナタ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤坂秋雄から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

内野勉厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1998年）

11月22日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた3戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスコールズから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1999年）

1月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキリコシャークに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプライズロードをクビ差制して2勝目を手に入れた。

3月29日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた9戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた12戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた13戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハシノキタイにハナ差交わされて2着となった。

8月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた17戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のガイセンワールドをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

10月10日、中2週で迎えた19戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた20戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。