エバーホライズン（2009年生、母ミヤギアロー）

Ever Horizon

2009.05.17

エバーホライズン（2009年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のマイネルセレクト（当時10歳）と交配したミヤギアローが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は（株）関兵牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2011年）

12月22日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

3歳（2012年）

4月27日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

6月1日、中4週で迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

7月9日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた5戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2五（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた7戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。