リンデンアロー（1990年生、母クラウンアロー）

Rinden Aloe

1990.04.16

リンデンアロー（1990年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマッチレススピード（当時9歳）と交配したクラウンアローが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1992年）

9月6日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラックジャンボーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月4日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターセイコーから半馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターセイコーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1993年）

4月18日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（11戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノフウジンから半馬身差の2着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた13戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の佐々木竹見騎手招待特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。