スペクタクルダンス（2003年生、母スーパーバレリーナ）

スペクタクルダンス（2003年2月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のラウンドスペクター（当時8歳）と交配したスーパーバレリーナが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2005年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

7月21日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビービートルネードに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのマンハッタンカフェ賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンの馬産地日高スターライトカップ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳オープンのタニノギムレット賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた6戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

3歳（2006年）

7月25日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg絞って迎えた7戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。