サカエアラオー（1986年生、母ユキノスーパー）

サカエアラオー（1986年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時10歳）と交配したユキノスーパーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は神原牧場。戦績は、地方32戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C3三。

経歴

デビュー前

庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1989年）

1月13日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツクアイアンから4馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた4戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴタイムに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月6日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユガートミオーから3馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中3週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のインパチェンス特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月16日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は久保田信之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヤイナドレスから7馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた11戦目は、目白特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノフジから1馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1990年）

6月4日、約6か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビノタンポポからクビ差の2着に甘んじた。

8月3日、中8週で迎えた16戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノフジオーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイフクホマレからクビ差の2着に甘んじた。

10月23日、中6週で迎えた19戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた20戦目は、石神井特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1991年）

5月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた21戦目は、駒形特別（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は久保田信之騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2三 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた24戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーアサヒに4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

8月14日、中5週で迎えた25戦目は、はづき特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた26戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。14着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた27戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた28戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた29戦目は、横瀬川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1992年）

2月19日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、古利根川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月6日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた31戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。