フレッシュエッグ（1990年生、母ポーフレツシユ）

Fresh Egg

1990.03.10

フレッシュエッグ（1990年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のドロッポロード（当時13歳）と交配したポーフレツシユが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤本牧場。戦績は、地方17戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の松浜特別(A1)。

経歴

デビュー前

田村三郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1992年）

11月2日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシメニユミに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた3戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキダチカミルレから半馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコシノユウに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1993年）

4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた7戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカガヤキから2馬身半差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコシノユウに9馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の信濃川賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカナリレッドに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月17日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦の紅葉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリロマンから5馬身差の2着となった。

11月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の松浜特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口高騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゼネラルコバンに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

11月27日、中2週で迎えた15戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口高騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリニシキから1馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の青山記念（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山口高騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

1月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山口高騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のギンノカンザシに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。