ホットセイリュウ（1988年生、母パールフアイター）

Hot Seiryu

1988.05.30

ホットセイリュウ（1988年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホツトスパーク（当時16歳）と交配したパールフアイターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、地方15戦7勝。主な勝ち鞍は1992年の秋草特別(B3一)。

経歴

デビュー前

飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

3月17日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスダイギクに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイットーオーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

5月4日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフェートセイコーに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

7月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1992年）

6月15日、約11か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビバリーマナベに2馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。

7月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユローペに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。

7月27日、中2週で迎えた10戦目は、カシオペア座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（9戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた11戦目は、うお座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（10戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた12戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた13戦目は、ラストトランペット賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（11戦5勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーボーイに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月15日、中1週で迎えた14戦目は、秋草特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーシティに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

12月3日、中6週で迎えた15戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（13戦7勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。