ユナクレバー（2021年生、母トリルビー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会狩野有子によって715万円で落札された。

木村健厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2023年）

6月28日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したチョコレートデイを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったグレールールに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月19日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイチバンボシに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月15日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦の日本軽種馬協会特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3歳（2024年）

1月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦の兵庫クイーンセレクション（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の兵庫オーナーズ賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦の兵庫（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7月24日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で大山真吾騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた17戦目は、高橋愛叶騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート820m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C2一（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2一（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた21戦目は、パール賞（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。