ケンロクシャルモン（2022年生、母ユノマニッシュ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、原田久司から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

2歳（2024年）

11月2日、デビュー戦は柴田勇真騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったグランツリッターに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の夢は次期女王!芽々守あん一周年記念（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハシリマッセに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の梅澤真理子さん、金沢初MC記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のちっさん34歳の誕生日おめでとう記念（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったネガイハカナウを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

3歳（2025年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳戦のバロックパール特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のサノノスウィフトを半馬身振り切ってファンの期待に応えた。

4月6日、中2週で迎えた6戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあなたの心に立直一発!新弐あむ誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の竹本杯★武&千佳初金沢旅行記念（金沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のつじぽん&せいな結婚しました☆激アツ記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のGateway10周年記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキラークラウンを豪脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

7月1日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の加賀片山津賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、3歳戦の兼六園スプリント（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（9戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の加賀山代賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田勇真騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。