エメラルドウェル（2000年生、母タフィタアンドチュール）

Emerald Well

2000.02.28

エメラルドウェル（2000年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時8歳）と交配したタフィタアンドチュールが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

8月5日、デビュー戦は小安和也騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3歳（2003年）

2月5日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた3戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた5戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。