リージェンツパーク（2000年生、母ワンダーメロディー）
Regent's Park
2000.04.04
リージェンツパーク（2000年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ロンドンの公園」。毛色は栗毛。種牡馬のシャンハイ（当時11歳）と交配したワンダーメロディーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、中央平地15戦0勝、地方33戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、沢田嘉隆から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、大澤繁昌によって262.5万円で落札された。
新関力厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2002年）
6月22日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は426kg。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
9月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、井西泰政騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた3戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
11月16日、中5週で迎えた4戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
3歳（2003年）
3月8日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた6戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた7戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。17頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。
6月21日、中5週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。
8月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。
8月10日、連闘で迎えた13戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた14戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
11月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた17戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2004年）
1月2日、中0週で迎えた18戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた22戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワバクシンオーからアタマ差の2着に惜敗した。
3月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた28戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた29戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンブローブレイクから2馬身差の2着となった。
6月16日、連闘で迎えた31戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた34戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた39戦目は、あおなみ 南荒子駅賞（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた43戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2005年）
1月4日、中4週で迎えた44戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた45戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。