イワノライジング（1992年生、母ライジングリンボー）

イワノライジング（1992年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトスター（当時19歳）と交配したライジングリンボーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中馬賢治。戦績は、地方5戦2勝。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

12月28日、デビュー戦は村田利明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1995年）

1月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノローゼンをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月4日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上H4 H5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドルオーカンに3/4馬身の差をつけて優勝

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。